カラーラインナップ
■ポイントを見る目を鍛える
下に代表的なサーフのポイントを挙げました。この図を念頭に置いて実際の釣り場を海中の様子を想像しながら歩いてみてください。沖で海底が変化している場所というのは、大抵足下にもその変化が現れているものです。
■払い出しのメカニズム
■潮流×カレントプレッシャー(離岸流)×レンジ=ヒット!
実釣にあたり最も重要なことは「ターゲットにいかにルアーを接近させるか」です。せっかくのグッドポイントのチョイスもルアーがターゲットから遙か離れて泳いでいたのではヒットを望むのは難しいでしょう。フラットフィッシュの間近にルアーを到達させるにはいくつかの重要なファクターを理解し、またそれを可能にするルアーをチョイスしなければなりません。それは「潮流・カレントプレッシャー(離岸流)・レンジ」の3つです。まず、釣り人に対し横方向に流れる潮流、そして釣り人に対し沖(または手前)へ流れるカレントの流れ、そしてカケアガリなどのレンジ(深さ)、これら3つを複合的に攻略する必要があるのです。
■3次元アプローチを可能にした ima魚道110MD
従来のシーバスミノーではそのボディの比重から潮流に負けて流されてしまい、フラットフィッシュ攻略においてルアーをピンスポットに送り込むのは至難の技でした。プラグに比べ、ジグヘッド+ワームに分があったのもこのような理由が大きいといえます。ima魚道110MDは、潮流に流されにくく、強くて複雑な流れに馴染むボディバランス(比重)を備えました、フラットフィッシュに有効な大きめでしっかりとしたアクションを発生し、ミッドダイバーの優れた潜行能力で狙ったスポットでナチュラルドリフトさせることが可能です。噛み付き型のターゲットに合わせた3フックを搭載、バラシの確率を大幅に低減させました。また十分な重量から得られる飛距離もシーバスルアーとは一線を画すサーフフィッシング専用設計の大きな魅力といえます。